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子供にレッスンしていて、楽譜の読み方をすんなり理解する子供は賢く、

指の動きがすんなり動く子供は器用で、

メロディーの抑揚をすんなりつかむ子供は、音楽のセンスがあると思う。

私はこの音楽のセンスを「歌心」だと表現している。

そして、この「歌心」は天性によるものが大きい。

音を奏でるのに、賢さや器用さよりも「歌心」が

大事なのは、言うまでもない。