ピアノ初学者のための独習動画レッスン

ピアノ初学者のための独習レッスンをテキスト付で動画配信します。読譜編・楽典編・レパートリー編で構成されています。

音楽

安定感

ハイビスカス②


先の投稿に続き「安定感」である。

現在、レパートリー編の準備をしている。

曲は「ブラームスの子守歌」である。

私が参考にしている楽譜は、落ち着いた感じ、包み込む感じの「変ホ長調」で書かれている。

子守歌は、優しさ、柔らかさの「ヘ長調」が多い。

私はとても迷ったが、歌いやすいように「ハ長調」にした。

「ハ長調」にしてしまったので、「安定」してしまった。

技術とは・・・

花⑤


中学生前後の青少年?から、これまで数回

「歌が上手かどうかは、なぜわかるの?」と聞かれたことがある。

「歌っている声がフラフラしていたら、あまり上手じゃないんだよ。

上手な人の声がピンと張っていて安定している感じ」と毎回答えている。

ピアノを教えるときの常套句に「音の粒を揃えて!」がある。

テンポが速くても遅くても、動くが細かくても否でも

「音の粒が揃っている」ことが技術なのだ。

つまり「音が安定している」ということ。

聞いている人にとって「安定している音」は心地よい。

そして、その安定はそれぞれ働かせる箇所の「筋肉」が生む。

見せる吹奏楽・踊る吹奏楽

花④


以前からマーチングは「見せる吹奏楽」だと思っていた。

意識は「音の統一」というより「動作の統一」

また、最近「ダンプレ=踊る吹奏楽」という言葉を耳にした。

SNSが発達して、「見せる」ことの発信がしやすくなったし

見る側も「ミバエ」を求めるようになった。

今後「見せる」ことが更に進化すると思われる。

これから吹奏楽は

「聞かせる吹奏楽」ではなく「見せる吹奏楽」の時代だろうか?


聴衆が求めるもの

花⑦

聴衆が「主に」求めるものは、

ポップス・・・歌詞の共感、ノリ、雰囲気、演奏者のカリスマ性

ジャズ・・・演奏技術、即興性

クラッシック・・・作品のクオリティー、演奏技術、表現力

邦楽・・・伝統性、演奏技術、表現力

だと思う。

演奏者が表現し観客(聴衆)とライブや、

再生媒体で共有することで成り立つ音楽産業。

人はパンのみでは「健やかに」生きられないことを実感する。

歌詞を大切に!

花②


歌には、スキャットやハミングを除いて、ほとんど歌詞がついている。

声楽を勉強していた時、「言葉を切って息継ぎをしてはいけない」と習った。

例えば、中島みゆきの「時代」に「まわるまわるよ時代はまわる」という歌詞があるが、

歌う人によっては、「まわるまわる4時だいはまわる」と聞こえる人がいる。

つまり、「よ」の前で息継ぎをするので、こう聞こえる。

息が続かないなら、続くように努力することが歌い手の技術なのだ。

言葉を大切にしよう!とか、心を込めて!などという発想は古いのか。

表現することの意味は、どんなジャンルの音楽も同じだと思うのだが。