ピアノ初学者のための独習動画レッスン

ピアノ初学者のための独習レッスンをテキスト付で動画配信します。読譜編・楽典編・レパートリー編で構成されています。

録音録画のススメ


随分前だが、大人の生徒が
「せっかく練習して弾けるようになっても、弾かなくなると弾けなくなるから悲しいし、頑張った形が残らないのも悲しい」と言っていた。

生徒の気持ちは、ごもっともだが内心「一生懸命弾いている時間そのものが、成果であり作品なのですよ」と思っていた。

美術品と違って、音楽は目に見える形がないので、『一過性の時間芸術』と言われる。

昔は、記録を残そうとしても録音がせいぜいで、誰が演奏したか証明できなかったが、最近では特別な時はホームビデオで撮影して残すことができるし、スマホやタブレットなどでの動画撮影が日常になっている。練習した曲が仕上がった時には、動画撮影をしてレパートリーの記録を残すことを提案している。

録音録画しよう!とすることで、集中するので練習効果としても大きい。

とは言え、家族や友人に生の演奏をお披露目することも忘れないでほしい。

素晴らしい記録演奏でもLIVEの説得力にはかなわないと思うから。

すいふよう









 

cis-moll(ツィス・モール)が好き!

古くさい恋の唄ばかり
さだまさし
ダブリューイーエー・ジャパン
1996-10-25



さだまさしの「古くさい恋の唄ばかり」というアルバムの中に『月の光』という曲がある

月の光 . 歌:さだまさし. 作詞:さだまさし. 作曲:さだまさし. 君が戯れに弾く 月光のピアノの音の寂しさは別離(わかれ)の刻(とき)を識る人の吐息の霜か ツィス・モール 芍薬の花びらの散り際の君の背筋のいさぎよさ立ち枯れてゆく青春 ・・・・・

この曲の歌詞にある「ツィス・モール」は『cis-moll』と表記する

日本語で「嬰ハ短調」でドイツ語で
『cis-moll』

嬰ハ短調・・・「ド♯」が主音の暗い雰囲気の曲

歌詞に出てくる「月光」はベートーヴェン作曲のピアノソナタの一つで「嬰ハ短調」なのだ。

この曲の間奏にベートーヴェンの月光のモチーフが使われている。

短調の中で、ダントツで「嬰ハ短調」が好きだ。不安定感や冷たさを感じる。

さだまさしが、「別れの寂しさ」に、「嬰ハ短調」を選んだ気持ちがわかる。

月光ソナタのエンディングは、チェロを思わせるモチーフで終わる。

最後に温かみのあるチェロで「寂しさ、冷たさ、」を表現したベートーヴェンにも拍手。



②ピアノ初学者のための独習動画レッスン 読譜編2

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<ピアノ初学者のための独習動画レッスン>

第2回目の今回は「READING2」(読譜編②)です。

第1回目から第3回目までは『READING1~3』(読譜編)です。

極々初歩の楽譜からひとつひとつ音を起こすことから学びます。

読譜を学んだら、小曲を楽しむ「レパートリー編」へと進みます。

『楽しい!」を自覚することを忘れずに・・・

テキストはこちら(読譜編②)PDF